スキル

スキル

遠隔操作

ドラグーン、インコムのような、「準サイコミュ」とでも言うべき武装を操るスキル。
はっきりと「特殊能力者専用」と定義されている武装以外の、
使用出来る条件が曖昧なオールレンジ兵器の能力は、全て「遠隔操作」スキルで処理されている。
また、ビルダーが流用パーツ等でオールレンジ兵器を自作した場合も、このスキルによる処理となる。
どこまでが「遠隔操作」処理で、どこからが「ニュータイプ」「Xラウンダー」系なのかはまだ分かっていないが、
原作での描写がどうだったかによるものと考えられている。

ガンマン

二丁拳銃やハンドガンを好んで使用するプレイヤーに与えられるスキル。
スキルの獲得基準は不明だが、一定の射程以下の兵器の使用回数によって決まるとされている。
獲得基準には謎の多いスキルだが、恩恵ははっきりしており、
Lv.があがるに連れ、連射速度とリロード速度が向上していくようになっている。
・・・・・・が、ファイトスタイルと合わなければ特に良いと言えるスキルでもないため、
ガンマンスキルを持っていても、それを持て余す人間は多い。

コマンダー

ジョブ【コマンダー】選択時に自動取得されるスキル。
アバターに何かが付与される訳では無いため、このスキルを持つ事による
アドバンテージは存在しないが、レベルが上がる毎に、
スキル保持者と同じクランに入っているメンバーに若干のプラス効果が働く、
自分では無く周囲に影響する特殊スキル。

スナイパー

「5km以上の射程から」「一撃で相手を打ち抜く」と言う条件でNPCを50体か、PvPで5体倒した物に
与えられる称号。その後は一定数撃破の度にレベルが向上し、
スナイパースキルがLv.5でブレ補正、Lv.10で倍率・解像度の補正、Lv.15では射程補正、
と言う風に、狙撃に特化した補正が追加されていく。
サテライトキャノンのような超長距離射撃機に搭乗している者が一方的に有利になるように見えるが、
そもそも大抵の超長距離射撃機は相応のセンシング能力を持っているため、
あまり変わらない、と言う取得者の声もある。

奪取


ディーラー

ジョブ【ディーラー】選択時に自動取得されるスキル。このスキルによるステータス変動は特に無く、基本的には勝負した回数によってスキルレベルが上がっていくシステムになっている。
要は「やり込みの指標」以外の何物でも無く、見る向きによってはただスキル枠を圧迫するだけの無用の長物とも言えよう。

ビルダー

その名の通り、モビルスーツをビルド出来るスキル。通常の「開発」と違い、このスキルを持つビルダージョブの人間が設計図を使用すると、
まるでプラモデルのランナーのような物が出現する。
ビルダーはこれを組立、パテやプラ材によく似た各種「マテリアル」の使用による改造や
ラッカー塗料によく似た「ペイント」の使用により作り上げる事が出来る。
実際にオブジェクトとして現出した模型を、アバターの手によってリアルタイム反映で制作するため、
リアルの腕前が丸ごとモビルスーツ制作に反映される非常にシビアな設定となっている。
そのため、ビルダースキルを会得したから自分で何でも出来る、と言う訳ではなく、「開発」のシステムモデルを超えるために
まずは練習を積む必要があり、一般に、全く心得のない人間がシステムモデルを超えるためには最低でも1ヶ月は必要だとされる。
スキルLv.は完成度、習熟度によって向上するとされており、明確なLv.アップ基準はマスクデータとなっているが、
どうやら塗装やパテの使用等の各種実績解除の数によるものだと分析されている。

ファイター

近接徒手格闘戦で敵を数多く撃破した者に与えられる名誉スキル。取得者の絶対数が少ない為に検証されていない事柄は数多く、どうやらスキル取得者は必殺技のエフェクトが想像通りに出るらしいと言う事が精々である。
レベルアップの条件すら分かっていないものの、このスキルを取得している者は軒並みただならぬ格闘スキルを持っているのに等しく、逆に長距離射撃戦を不得手としている事が容易に想像出来るだろう。

文:木村、黒井

  • 最終更新:2015-03-17 23:35:54

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