ロナルド・ベンフィールド

ロナルド・ベンフィールド


「さ、さ、座ってくれ。このレストランはNPCの料理だけど、十六オンスのステーキがいけるんだ」

性別


年齢

51

所属

ルオ商会・高級モデル販売部門

パイロットレベル

1

ステータス


保有スキル


階級

部長

備考

無類のガンダム好きであり、ルオ商会を立ち上げ、マーチャントとして活躍。
ルオ商会を表裏あらゆる方面への仲介機関、高級モデル販売と言ったアヤシゲな商社に育て上げた創設メンバーの一人。

大変な健啖家で、香港エリアに存在する様々な高級レストランを何度も利用しており、
昼間からフルコース料理を嗜み。躊躇わずに数千マニーするワインを開ける。等、食事の快楽を追求している。

ビジネスの方ではその太った体躯とは裏腹に的確な商売人魂を持つ。
ルオ商会の中では主に高級モデルの販売部門を手掛けており、
モデルコレクションを楽しむ富裕購買層向けに、実用性を無視した華美なモデルや、ステータスの高いモデルを販売している。
既存の物の販売の他に受注生産を引き受けるなど、コレクターの蒐集心を刺激するのが上手く、
モデル一つに本来の数倍の値段をつけ、あっと言う間にルオ商会に貢献した。
各ビルダーに対する知識も深く、
彼の頭の中には、高級モデルを手掛けるビルダーの予約状況、
彼らの作業進行度合いの精密なスケジュール表がある、と言われる程。
また、第一次地球連邦軍崩壊時に、
ツヴァイ・アイヒベルガーの弟子であったオリガサ・シンヤを引き抜いたのも彼である。
市場に出回るアイヒベルガーモデルの真贋を見極められるし、
そうでなくても他の高級モデルの鑑定が可能。
更に、まだ未熟であるがシンヤが育てばゆくゆくは
ルオ商会独自のモデルサービスにも使えるとして彼を雇い入れる。

ビジネスで妥協する事は無いが、必要以上に怜悧では無く、むしろ気さくで親しみやすい。
オーバーリアクションに独特の体型、前述したグルメ趣味とあって、それなりに人気はあるようである。

顧客には表面的には敬意を払って接するものの、一方で彼の理念は「良きモデルが正当に評価されること」であるので、
一度モデルを手にしたらしまい込むコレクターらに対してはそこまで特別な感情がある訳では無い。

文:黒井

  • 最終更新:2015-03-26 00:30:45

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