機体区分

スタートモデル

ゲーム開始時に、「ジム」「ザク2」「ストライクダガー」「ジン」の4機体の中から選ぶ
最初期モデル。この4機だけ、レアリティが1となっており、一般に「スタートモデル」と呼ばれている。
大抵は強化した所でレアリティ3程度にしかならないため、殆どのプレイヤーは新しい機体を手に入れた後は
スタートモデルを売却して処分しているが、物好きなプレイヤーの中にはわざわざ今でもスタートモデルを保存している者が居る。

システムモデル

「開発」によって作られたモデル。設計図を購入し、開発費用を支払い作られる。
ビルダーギルドに依頼せずとも機体が建造出来る為、極端な人間不信に陥っている人間や、
色々な事情からビルダーギルドと関わりたくない人間等が使用している。
基本的にビルダーギルドモデルと違いは無く、デスゲームになる前に、
ユーザーが自力開発出来るための基礎システムとして実装されていた。
ビルダーギルドモデルと違い、ステータスの強化や塗装変更、武器の変更、
その他ガンダムブレイカー程度のユニット変更は出来るが、
個人に合わせた「発展改造」が出来ない。

イースターエッグ

チュートリアル基地で「真っ直ぐ進む」所を敢えて左の地下に行く、荒野のド真ん中にある廃坑の中、等、
通常のプレイヤーはまず寄り付かないような、見落としやすい所に敢えて設置されている隠し機体。
一番初めに見つけた者の所有物にする事が可能。所謂一般的なゲームにおける「隠しアイテム」と同じ存在。
大抵は高いレアリティのガンダムタイプである事が多い。
イースターエッグは無意識に見落とす場所を選んで設置されているため、意識して探すのは難しい。
過去にも捜索隊が組織された事はあったが、大抵が不発で赤字に終わっている。

ビルダーギルドモデル

ビルダーギルド加盟店に設計図を渡し、作成してもらうモデル。
完成度はごくごく普通のものであり、システムモデルと違いは無い。設計図を渡して受け取ってすぐ使える事、
システムモデルと違い、ステータス強化の他に、改めて加盟店に預け、改造を施す「発展改造」が行える。
なお、発展改造済みのモデルは加盟店ごとに様々な個性が出る為、ビルダーモデルと呼称し「ギルド」が外れる。

ビルダーモデル

ビルダーギルドモデルを改めてギルド加盟店に依頼し、再改造したモデル。通常のシステムモデルの「改造」と違い、
パーツの切り貼り、「マテリアル」の使用による、独自形状の追加等が為される。

「ジム改の脚をパワードジムに変更し、量産型ガンキャノンのバックパックを付ける」
と言うのがシステムモデルの限界なら、
「ジム改をベースにしたアクア・ジムを製作する」
と言う事が出来るのがビルダーモデルの特色である。

特定機体にファンネルを追加するような小規模改造のビルダーモデルから、
「マテリアル」をフルに活用し、顧客と頻繁に連絡を取り、顧客の望む改造を施し、
原型機と大きく形状を変えたフルカスタム機まで、様々なビルダーモデルが存在する。
どんなレベルであれ、ビルダーモデルの改造は全て一品物になるのが特徴で、ビルダーモデルを1機は持つのが
パイロットとしての一人前の証だと言われている。

カワグチモデル

四代目メイジン・カワグチが手ずから作り上げた至高のガンプラ。
そのどれもが一流の完成度を持っており、常人では操縦する事さえ難しいとされている。
なお、現在に至るまでカワグチが市場に流通させた事は無いと本人の口から明かされており、
「これからも予定は無い」とはっきり明言されている。
もしマーケットやマーチャントショップでカワグチモデルと言う触れ込みで販売されているモビルスーツを見た時は、そっと通報しておこう。

アイヒベルガーモデル

ツヴァイ・アイヒベルガーが生前に作成し、
広大な戦闘フィールドの中にランダムに隠したモデルを指して使われている。

ツヴァイ・アイヒベルガーは「本業」以外の余暇の時間を利用してモデルを作り上げ、
イースターエッグのように各地にこっそりと隠すと言う奇癖を持っていた。
彼がこうした作業を開始した頃、
イースターエッグ機はあらかた見つけられてしまっており、
高レベルパイロットが高レベルビルダーと結託し、
結果として「一部のトップランカー同士で固まり、ガンダムを持つ者と持たざる者の身分格差が発生する」と言う
事態が起こっていた。
また、当時トッププレイヤーの間では
「トップビルダーの機体はトッププレイヤーの為に存在している」と言う選民意識が蔓延しており、
彼が丹精込めたモデルをわざわざ無償で不特定の誰かに譲渡するような仕込みをしたのは、
こうした空気に対する彼なりの仕返しであり、
「誰であれ、ガンダムを持つ権利がある」と言う彼の信条による物だったようだ。
彼は生前こうした仕込みが行っていることを公表せず、遺言で初めて発覚した。

製作時期が大分前ながらもまだまだその辺のビルダーモデルは寄せ付けない一線で通用する性能を持っているが
戦闘フィールドに隠されており、捜索に手間がかかる事から現在は捜索ブームは途絶え、
半ば都市伝説として扱われている。
遺言によると全てで「5機」存在するとされ、現在は2機が見つけられている。

フェイクモデル

当たり前だが、高級品には常にコピー品が存在する。特に、まだ見つけられていない3機の
アイヒベルガーモデル、そしてその他の素晴らしいビルダー達の数々の作品には。
それがフェイクモデルである。
フェイクモデルはビルダーが作る事が多い。
大抵は、少し前にPKされた有名ビルダーのものを模造し、さりげなく流通に紛れ込ませる。
如何にマニアと言えど、その全てを正確に記録している人間等居ないからだ。
それに、本人が死んでしまっているならばれる心配も無い。
出所もそれらしくなるように偽の証書や、手紙などのオブジェクトも用意して競売に出されるそれらは
塗装の塗り方、改造のクセ、マテリアルの種類、個人がモデル内部に刻む印まで寸分違わぬように作られており、
実に巧妙に細工され、マーチャントの手によって堂々と売られている。
だが、フェイクモデルは外観を模しただけであり、火器やセンサー等、中身の性能はオリジナルに及ばない。

勿論マーチャントも本物の高級ビルダーモデルを取り扱う事もある。
だが、経験を積んだマーチャントや鑑定ビルダーでもフェイクモデルと本物の違いを見分ける事は難しい。
特に、一部に本物のパーツを使われていれば、それはますます困難になる。
故に、完成品の有名ビルダーモデルを本人以外から買う事は止めておいた方がよく、
小金を得ても、そうしたマーチャントの所に行くのではなく、
予約でいっぱいで、手に入るのが当分先になるとしても
ビルダー本人に注文し、我慢する事が重要である。
もしかするとマーチャントがわざと高額で偽物を売っている事だってあるかもしれないのだから。

また、現在二つが見つけられているアイヒベルガーモデルの、
「残りの3機の内の1機」と言うふれこみの機体はよく市場に現れる。
故・アイヒベルガーの技巧も、今の十分底上げされたビルダー達の手によってなら、模倣するのは
そんなに難しくは無いからだ。
だが、そうしたアイヒベルガーモデルは結局、見た目しか模倣しておらず、
彼と、彼の近しい人しか知らない隠し要素が実装されていない、と言う。
「ダークフォビドゥンガンダム」「アエロウイングガンダム」「ガンダムスローネフィーア」
など、過去にも本物であると信じられて高額でマーチャントオークションで落札され、
その後に偽物だと判明したフェイクモデルはたくさん存在する。

それでもなお、もしかすると、本物のアイヒベルガーモデルかもしれない、それを扱えるかもしれない
と言う誘惑はコレクターの間にも、マーチャントの間にも根強い。
取り扱った事があれば、マーチャントとして箔が付くし、
持っていれば、コレクターは世界に5機しか無いうちの1機を自分の秘蔵に加えられるからだ。

アイヒベルガーモデルの模造品は、フェイクモデルにしては例外的に継続して使える強度を持っているし、
普通のビルダーモデルと遜色無く、実戦でも「使える」らしいが、模造品と分かった瞬間に価値は
システムモデル以下に下落し、「アイヒベルガーモデル」と言う注釈は消え、
どこぞの三流マーチャントショップで適当に売り払われる。
これは、落札者やマーチャントが何に価値を見出しているかよく分かる話だろう。

エニアクルモデル

かつて宇宙側で、バランス型ビルダーとして名を馳せたソラン・エニアクルの作り上げたモデルを指す単語。
4代目メイジン・カワグチやツヴァイ・アイヒベルガーなどのビルダーと同等のアイデアが組み込まれており、
固有名詞を冠するだけの機能を持っている。

しかしながら彼自身に配布、或いは流通させる意思がない故に、これまでに於いて市場に出回った事は無く、
本人以外の人間では、ごく親しい人間しかそれを保有していない。
それすらも何か特定の事情が無ければ手渡す事も無いため、
4機程あるとされるそれらは高い希少価値を持つと言えるだろう。

例外としてヤマギ・ユキナの所有ガンプラはほぼ全てが彼の手によってカスタム・チューンが施されており、
彼女のパイロットレベルに反した恐ろしいまでの性能とレアリティを誇る事で一部では有名とされている。

また、OS起動画面は本モデルのみに盛り込まれているの特殊なデザインが採用されており、
噂によると、これはソラン・エニアクルと親しい誰かが送った"遺品"であると言う。

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アームドマテリアルモデル

ビルダーモデルが機体の改造を目的として作られるのに対し、こちらはほぼマテリアルで無理矢理機体を形作っている物。システムの認証下限ギリギリまで原型パーツを切り詰め、マテリアルで覆い隠して形を大きく変えるその手法は、極端な話ザクの腕からガンダムを生み出す暴挙である。が、結局のところ原型パーツ機体がシステム上ベースとして認識される以上、その原型機の改造機程度の性能にしかならず、先の例えで言えば高機動型ザク程度のガンダムが精々と言った所である。
手法としての歴史は案外深く、ゲーム開始2ヶ月目にはBBSで『【ビルダーに】ガンダム量産する方法見つけたったwwwwwww【おまかせ】』として紹介されているが、4レス目には「M1でおk」とばっさりやられている(因みに2は「クソスレ立てんなボケ」、3は所謂3ゲットが埋めていた。現在当該スレは落ちており、倉庫に格納されている)。更に、歪な改造を重ね構造に無理を強いる事から、ただでさえ低い水準の性能バランスや機体寿命を更に著しく悪化させる事や、設計図よりも高価になりがちなマテリアルの尋常ならざる大量使用、そもそもマテリアルを使う以上高度な技術が求められ、完成もそれだけ異常に遅れる等と様々な欠点が次々と露呈し、あっという間に技術としては見向きもされなくなる。
今では余程の趣味人か何らかの事情を抱えた者くらいしかこれに頼る者もおらず、半ばロストテクノロジー化しかかっているが、無くなった所で誰が損をするというものでもなく、今の所技術保護の動きは見られない。
なお、このアームドマテリアルモデルは、機体総称として『アームドマテリアル』を用いられる事もあり、また、アームドマテリアルの中でもガンダム型に限って言えば、『Gundam-type UNofficial Developed Armd Materials(ガンダム型の非公式に生産されたアームドマテリアル)』として分類する者もいる。

文:木村、黒井、蓮

  • 最終更新:2015-04-24 16:36:58

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